引っ越しアルバイトの体験談、キツイけど実働時間は短い

   

引っ越しアルバイトのイメージ

引っ越しアルバイトの体験談をお話ししたいと思います。学生時代、お金がないのでアルバイトをしたいと思っていたのですが、意外と学校が忙しいため、短期のアルバイトを中心に働いていました。

登録型のアルバイトに登録して仕事をあっせんしてもらっていたのですが、短期バイトであるため、引越しだけでなくイベント会場の設営や撤去、工事現場などを経験しました。中でも引っ越しは初心者でもやりやすいため、私自身、何度も経験をしました。

今回はそんな引っ越しアルバイトの経験から、引っ越しアルバイトの探し方から大変さ、いいところなどお伝えできればと思います。

この後詳しくお伝えしますが、引っ越しアルバイトは体力を使うため、楽なアルバイトとは言い難いです。待機時間も多い上にやることは荷物を運ぶだけなので、楽といえば楽なのですが、体力的には楽ではありません。もしも体力的にも楽なアルバイトをしたいと考えている方は、以下で紹介するようなアンケートモニターや試験監督をお勧めします。

→ 当日払いのモニターアルバイトの探し方
試験監督のアルバイトの探し方

目次

引っ越しのアルバイトを探すには

引っ越しのアルバイトを探すには例えばマッハバイトならば以下のリンクから探すことができます。引っ越しアルバイトは定番のアルバイトですので、多数の案件を見つけることができるでしょう。以下のマッハバイトのページから「移転・引っ越し」案件を探してみてください。

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引っ越しアルバイトは体力的にキツイ

階段でダンボールを運ぶ様子

引っ越しのアルバイトはやはり体力的にはキツイです。これは実際に引っ越しをお願いした人から見ても、大変だということがわかると思います。

冷蔵庫、洗濯乾燥機

冷蔵庫や洗濯機等の大型家電はもちろん、ベッドや家具等の大きなものを運び出すのでとても大変です。段ボールは形としては持ちやすいですが、食器や本ばかりが入った重い段ボールもありますから、とにかく体力勝負です。

それ以外にも、エレベーターがない集合住宅のため、すべて階段を使って大きな家具や家電を運ぶのも一苦労です。逆に一軒家であっても、道が狭いためトラックを横付けすることができず、家から離れた場所に止めざるを得ないこともあります。

団地のイラスト

1番大変だったのは団地の5階に住む方の引越しを手伝った時のことです。古い団地であるため、エレベーターがないだけでなく階段も狭くて、冷蔵庫や洗濯機を運び出すのにとても苦労しました。しかも駐車場から少し距離があったので、そこから更に100mほど離れたトラックまで運ぶ必要がありました。家とトラックを往復するのだけで一苦労でした。

しかし後の段落で説明するように、引っ越しのアルバイトは待機時間が長いため、動いてる時間そのものはそんなに多くはありません。なので体力的にキツイと言っても、そこまで大変ではありません。

体力的にキツイといっても、工事現場ほどではない

工事現場

同じ体力勝負と言う意味では、工事現場の仕事の方がよっぽど大変です。工事現場の場合は常に動きっぱなしで、しかも重いものを運ぶことが主な仕事です。そういう意味では動いている時間が限られる引っ越しアルバイトはそこまで重労働ではないかもしれません。

工事現場の仕事は本当に大変で、初めてやった時は次の日筋肉痛が半端なかったです。実際、次の日は丸一日寝て過ごしたので、バイトをした当日と次の日の2日を無駄にしたような感覚になりました。それ以来、工事現場の仕事はなるべく受けないようにしていました。

そういう意味では引越しアルバイトはそこまで疲れると言う事はありません。あくまで個人的な感覚ですが。ただ3日連続で引越しアルバイトを入れた時はさすがに大変でした。

引っ越しアルバイトは意外と実働時間が短い

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引っ越しアルバイトは意外と待機時間が多いため、実働時間が短いのも特徴です。拘束時間自体は8~9時間拘束されますが、実際に体を動かすのは3時間くらいです。実働時間が短いため、確かに重いものを運ぶ体力仕事ながら、楽なアルバイトとも言えます。

引っ越しをする場所から引っ越し先までの移動中は当然、やることがないのでただ移動しているだけです。トラックの運転をする人は別ですが、運転は大体が社員の方がやってくれるので、バイトは本当にやることがありません。(バイトが運転することもありますが、その場合、ドライバー手当てがつくようです。バイト代を上げるために大型免許を取る人もいるくらいです)

他にも複数台のトラックで移動している場合は、移動先にすべてのトラックが集まってからでないと作業を開始しなかったり、家主が車で家に入れないために待機時間があるなどで、結果として待機時間が長くなりがちです。もちろんその時間もバイト代として換算されれますから、待っているだけでお金がもらえて美味しいです。

中にはご祝儀をくれる人も

ご祝儀袋

引っ越しを手伝っていると、中にはご祝儀をくれる人もいます。私自身、2回ほどご祝儀をいただいたことがあります。金額としては1人1,000円ほどですが、お金のない学生の身にはとてもありがたかったです。

とはいえ私自身、何度も経験した中で2回くらいなので、もらえるほうが珍しいくらいの感覚です。

引っ越しアルバイトのバイト代や拘束時間は?

お金と計算機

私自身は登録型アルバイトから派遣されるものしか経験がないのですが、引っ越しアルバイトは1日拘束されて10,000円前後ということが多かったです。

1日拘束といっても引っ越し業務自体は2軒分、午前と午後にそれぞれ一軒づつという形が多かったです。そのため、時間で言えば朝8時から夕方5時ぐらいまで拘束されることが多かったです。私の経験では残業は1回もありませんでした。

中には午前のみで終了し、半日だけで終わったこともあります。その場合でもアルバイト代は1日分ちゃんと出ました。

引っ越しのバイトは出会いがない

バツと書かれた棒を持つ女性

引越しのバイトは男ばかりなので出会いは全くありません。女の子と出会うためにはライブ会場やイベント会場などの方が出会いやすいですね。短期バイトに出会いを求める人はあんまりいないと思いますが、出会いが欲しい場合は他のバイトの方がいいでしょう。

引っ越しバイトは怒鳴られることもある?

私自身は幸い、引っ越しのアルバイトで社員の方から怒鳴られた経験はありません。この辺を担当する社員がとんな人かによるので、当たり外れがあるようです。

私自身が依頼主として引っ越しをお願いした時、お客様である私には丁寧でも、アルバイトらしき人には怒ったような口調で指示をしていたことを見たことがあるので、本当に人によって(会社によって?)違うようです。

引っ越しバイトで荷物を破損したら

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私自身、引っ越しバイトの途中で一度だけ荷物を落としてしまったことがあります。中身が破損していたのかどうかまでは分からないのですが、ダンボールを運んでいる途中で地面に落としてしまい、ダンボールが凹んでしまいました。

その時は一緒に来ていた社員の方に報告し、その人から注意を受けましたが、お客さまにはその社員の方が代わりに謝ってくれました。

その時の社員さんは怒鳴りつけるのタイプではなかったので、大きく咎められることもありませんでした。また、アルバイト代からペナルティーのような形でお金を引かれるようなこともありませんでした。

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