100メガ どれくらい?
2023/01/18
100MB(メガバイト)でアプリはどれくらい使えるか。
インスタやYoutube、LINE(トーク、音声通話、ビデオ通話)、Twitter、Facebookなど代表的なアプリで説明します。
なお、100MB(メガバイト)=0.1ギガです。
目次
100MB(100メガバイト=0.1ギガ)で何がどのくらい使えるか
インスタなら10分、Youtubeなら9分くらい
代表的なアプリを100メガ(0.1ギガ)でどのくらい使えるかまとめました。
なお利用状況によって変わりますので、あくまで目安としてお考えください。
100メガ(0.1ギガ)あたり | |
インスタグラム | 10分 |
Youtube(標準画質) | 9分 |
LINE(トーク) | 5万回 |
LINE(音声通話) | 5時間33分 |
LINE(ビデオ通話) | 33分20秒 |
45分 | |
50分 | |
Spotify | 5時間 |
Theta | 1時間 |
特に動画や画像の多いインスタはデータ通信量を多く使います。
インスタは10分見ただけで100メガ(0.1ギガ)使う計算です。
ギガを節約できるよう設定変更しよう(データ通信量を少なくする)
アプリごとにギガを節約(データ通信量を少なくする)設定があるので変更しましょう。
ここでは特にデータ通信量の多い、インスタとYoutubeについてご紹介します。
インスタのギガを節約するには「データ使用量を軽減」
インスタグラムでは動画の自動再生をオフにする、写真の画質を軽くするなど個別の設定はありません。
「データ使用量を軽減」にすると全体的にギガの消費を抑えることができます。
「データ使用量を軽減」の設定方法は以下の通りです。
右下の自分の顔写真を選択、右上のメニューを開く
右下の設定を開く
設定から「アカウント」を開く
アカウントから「モバイルデータの使用」を開く
「データ使用量を軽減」をオンにする
「データ使用量を軽減」の設定をオンにしましょう。下の画像はオフの状態です。
次の画面のように青くなったらオンになった状態です。
Youtubeは「画質設定の変更」でギガを節約
Youtubeアプリでは動画の画質設定を選ぶことができます。
標準の画質から低画質に変更することでデータ通信量を減らすことができます。
初期設定は360pという設定ですが、これを最低画質144pにした場合、データ通信量は約半分に減らすことができます。(り画質は悪くなります)
Youtube動画の右上から設定画面を開く
一覧から「画質」を選択
画質を「144p(最低画質)」に変更
spotifyやtheta、discordは100メガでどれくらいの時間が使えるか
SpotifyとTheta、Discordによって使用するデータ量は、使用方法や環境によって異なりますが、一般的には以下のようになります。
Spotifyは100メガでどれくらい使えるか
Spotifyは100メガバイトは約5時間ほどの音楽を聴くことができます。ただし、高音質オプションを使用した場合はデータ量が増えるため、時間は短くなる可能性があります。
モバイルデータを節約したいなら、標準音質で再生するようにしましょう。
Thetaは100メガでどれくらい使えるか
Theta: 100メガバイトは約1時間ほどの映像を視聴することができます。ただし、高画質オプションを使用した場合はデータ量が増えるため、時間は短くなる可能性があります。
こちらもやはり、モバイルデータを節約したいなら、標準画質で再生するようにしましょう。
Discordは100メガでどれくらい使えるか
Discord: 100メガバイトは、Discordによって使用されるデータ量は、音声通話やテキストチャット、画像や動画のやり取りなどによって異なります。ただし、音声通話をしない場合は、おおむね100時間以上使用することができます。
上記は参考値であり、実際の使用環境や使用方法によって異なる場合があります。
chromeとbraveとではモバイルデータをどれだけ節約できるか?
ChromeとBraveは、どちらもブラウザアプリですが、データ使用量については異なる点があります。
Chrome: Chromeは、Googleが開発したブラウザで、高度な機能を持ち、多くのアドオンを使用することができます。しかし、これらの機能やアドオンは、データ使用量を増加させる可能性があります。
Brave: Braveは、プライバシーやセキュリティを重視したブラウザで、不要なトラッキングや広告ブロックを行うことで、データ使用量を削減することができます。
当然、BraveはChromeに比べて、データ使用量を削減することができる可能性があります。
筆者の使用感では、データ利用量を平均的に20%程度、多いときは半分くらいに減ったこともありました。特にYoutubeなど動画での広告が頻繁に出てくるものはデータ使用量を節約できる傾向にあります。